11月5日、サフィールホテル稚内2Fにて『Bブロック総代研修会』が行われ、西光寺も住職・総代と一緒に参加して参りました！！
『総代研修会』とは…北海道をA・B・Cと3つのブロックに分け、それぞれのブロック毎に研修会を行い、各寺院の総代さんと御住職が集い、今あるお寺の現状を見つめながら、共に学びを深め、今後の寺院活動をよりよいものにしていくための研修であります。
今年は宗谷組が担当地区にあたり、Ｂブロックに含まれる空知・上川・留萌・宗谷の各御寺院から総代さんと御住職が集まり、総勢71名の参加者の中、西光寺からは住職含め8名参加いただきました。
開会にあたり、勤行『讃仏偈』の調声(ちょうしょう)は谷口責任役員にお願いをしました。お寺で事前リハーサルを行い、本番もばっちりとお勤めをリードしていただき、谷口さんのその後ろ姿に住職は静かに感動しておりました…(涙)
また、宗谷組の総代代表として、上埜総代にご挨拶をいただきました。急なお願いではありましたが、大役を引き受けていただき、ありがとうございました。宗谷組を代表し、目の前でお二人がご活躍されているのを見ながら目頭が熱くなりました(ジーン)
谷口さん、上埜さん、ありがとうございました。
『戦後80年～今後のお寺を考える～』をテーマに、北海道教区教務所長・宇野哲哉氏のお話しをいただき、戦中における宗門の歴史や当時の御門徒が語り継がれる体験談など、私の知らなかったお話しがたくさんあり、大変勉強になりました。
その後の懇親会は終始和やかなムードで、多くの総代さん、御住職様方とお話しさせていただき、貴重な時間を過ごすことができました。
今後も、寺院発展の為、総代役員さんと協力をして、『今お寺に何ができるか』を常に考えながら前を向いて歩んで参りたい所存であります。
お集まりいただいた総代の方々、ご住職様方、教務所長様、職員の方、そして西光寺の総代様方。本当にありがとうございました＆お疲れさまでした。