昨日は毎月恒例、稚内雅楽の会の稽古でした!!1時間以上も遅れましたが、社務所の玄関からみなさんの唱歌の声が聞こえてきて、すでに雅な空気が漂っておりました。なんとも、心地良い。僕も遅ればせながら参加させていただき、『五常楽』、『鶏徳』、『陪臚』、『越天楽』を稽古しました。笙は僕一人だったので、責任重大でしたが、一人でも百人力になれるよう、やはり努力あるのみですね。
そしてなんと有難いことに、宮司(ぐうじ)さんと禰宜(ねぎ)さんが共同でつくったという、『べっこうもち』を帰りにお土産でいただきました!!…僕が甘党だということを見抜いてくださっていた…。嬉しいいただきものでした。家に帰っていただくと、ほんのり甘い、優しいお味でした。
いやぁ、しかし。雅楽ってホント不思議。千年前の曲を練習しているという不思議さが、また楽しい。タイムリープして平安時代に行っても、雅楽でなら分かり合えるかも、と本気で思った夜。笑。
夜に雅楽
